四季に暮らす

和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

猿若祭二月大歌舞伎@歌舞伎座

昨日金曜日、■猿若祭二月大歌舞伎 昼の部を夫と鑑賞してきました。

猿若祭は、十七世中村勘三郎から始まった二月恒例の公演。
初代中村勘三郎が寛永元年(1624年)江戸で初めての幕府公認の芝居小屋「猿若座(現在の中村座)」を開いたのが江戸歌舞伎の始まりとされていて、
猿若祭のテーマは「江戸歌舞伎の原点に立ち返る」なのです。

*昼の部
一、お江戸みやげ
二、鳶奴(とんびやっこ)
三、猿若祭五十年 弥栄芝居賑(いやさかえしばいのにぎわい)
   猿若座芝居前  
四、積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)


*「お江戸みやげ」では、お辻(鴈治郎さん)とおゆう(芝翫さん)のお国なまりの掛け合いが可笑しく、坂東栄紫(巳之助さん)がせめてものお礼に渡す襦袢の片袖にお辻さんが涙ぐむシーンでは、観客は皆ほろりとしていたかと。

*「鳶奴」は、私の好きな松緑さんのユーモラスな踊りで。
桶に入れていた買った初鰹を、鳶がさらって飛んでいくのを取り返そうと追いかける奴さん。
表情たっぷりの踊りに見入りました♪

*「弥栄芝居賑」では、花道〜舞台にずらりと役者が並び、猿若祭50周年を祝う華やかな一幕。

*「積恋雪関扉」は映画「国宝」を観て以来、リアルに歌舞伎で鑑賞してみたい演目だったので楽しみにしていました。
舞台は雪の逢坂の関。雪の中に満開の桜が妖しい美しさ・・
・関守の関兵衛、実は大伴黒主 →勘九郎さん
・小野小町姫と傾城墨染、実は小町桜の精 →七之助さん
映画「国宝」で、喜久雄が演じていたのを思い出しました・・
まさかりと桜の枝で戦う二人の勝敗は、歌舞伎の中では明らかにされていません。
関兵衛→大伴黒主への正体を現わす「ぶっかえり」も迫力満点でした。

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手術前の昨年12月歌舞伎鑑賞以来、2ヶ月半ぶりにやっと着物を着ることができて嬉しいです。
大島紬に椿の染帯、格天井画の四季の花を染めたお気に入りの羽織を合わせました♪

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終演後、16時ごろからそのままご飯を食べて帰ることに。

撮った写真は食べた料理の中の一部なのですが、
最後の写真「あん肝と白子の痛風鍋」は、自分で作ってみたいと思った一品☆

朝から出かけて家に帰り着いたのは19時過ぎ。
久しぶりの着物で楽しかったけれど、足がくたくたになりました〜 👣

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